職場の雰囲気はいいですか?
職場の雰囲気はいいでしょうか?
いつもピリピリしている職場はいやですね。
怒号が飛び交うような職場は論外ですが、いつも緊張している職場は正直働きにくいですよね。
その原因が、特定の人が原因だった場合。そしてそれが上司だったりすると最悪ですね。。。。
仕事内容がキツイのは我慢できるが、人間関係が悪いのは我慢できないという人は結構多いものです。
今回は、職場の雰囲気をよくするためのヒントなどを考えてみたいと思います。
監査法人の繁忙期はピリピリ
監査法人は、大体3月くらいから忙しくなり始め、4月下旬から5月上旬にピークを迎えます。
監査法人に勤める公認会計士はある意味、季節労働者です。
四半期ごとに忙しくなる四半期レビューよりもかなり忙しくなります。
そうしますと必然的に、ピリピリムードの現場も出てくるわけです。
職場の雰囲気が悪化します。
そして、特定の誰かが原因の場合が多いのです。
怒りたくて怒っているわけではない
普段は温厚で優しい人であれば、忙しい時に怒りたくて怒っているわけではないでしょう。
本当は怒りたくないはずです。
話しかける側が、何か質問が考え足らずだったり、しょうもない質問で業務の効率を押し下げている可能性もなきにしもあらず。
でも普段からストレス解消、自分のガス抜きのために怒っている人も一定数いると思います。
そんな人は放っておくに限りますが、仕事上そうともできない場面もあります。
そのような場合に覚えておきたい原理について書いてみたいと思います。
怒りは楽しさに勝てない
「怒りは楽しさには勝てない」
こういう原理原則があります。
例えば、よく一昔前の部活で、怒り狂って顧問が説教タイムに入る場面があったとします。
その時、ふと部内のとある人のギャグで顧問の先生のツボに入り、笑いを我慢できなくなってしまうことがありました。
結局、怒らなければそれでおしまいなのです。
怒りは楽しさには勝てません。
人間は、恐怖のプレッシャーよりも楽しさが勝るようにできています。
強制的にやらせたり、恐怖のプレッシャーをかける自らいいものを作ろう、ルールを守ろうという意識に勝るものはない。
いい雰囲気を保つには楽しい雰囲気で満たすこと
私が忙しくて切羽詰まって余裕がない時は、誰か笑わせてください。
そして、その焦りや怒りを忘れさせてほしいです。
今回は、怒りは楽しさに勝てないのご紹介でした。