※本記事には広告・プロモーションが含まれます。試験制度は2026年7月31日時点で確認しています。
精算表は、試算表→決算整理→損益計算書・貸借対照表の順で処理します。一列ずつ完成させると混乱しにくくなります。
こんにちは、公認会計士のゆきじろうです。
精算表は表が大きく、どこから手を付ければよいのか分からなくなりやすい論点です。
本記事はこんな方におすすめです
・精算表の流れを理解したい
・決算整理を転記できない
・損益・貸借への振り分けが苦手
・計算ミスを減らしたい
精算表の解き方を動画で確認したい方へ
無料講座で、動画講義・問題演習・学習の進め方を確認できます。
※無料お試し後に自動で有料契約へ切り替わるものではありません。
精算表の役割
精算表は、決算前残高試算表へ決算整理を反映し、損益計算書と貸借対照表を作るための計算表です。
精算表を解く順番
| ステップ | 作業 |
|---|---|
| 1 | 決算整理仕訳を作る |
| 2 | 修正記入欄へ借方・貸方を転記 |
| 3 | 残高試算表と修正記入を合算 |
| 4 | 収益・費用を損益計算書欄へ |
| 5 | 資産・負債・純資産を貸借対照表欄へ |
| 6 | 当期純利益または当期純損失を計算 |
損益計算書と貸借対照表の振り分け
| 要素 | 振り分け先 | 例 |
|---|---|---|
| 収益 | 損益計算書 | 売上、受取手数料 |
| 費用 | 損益計算書 | 仕入、給料、減価償却費 |
| 資産 | 貸借対照表 | 現金、売掛金、備品 |
| 負債 | 貸借対照表 | 買掛金、借入金、未払費用 |
| 純資産 | 貸借対照表 | 資本金、繰越利益剰余金 |
精算表でつまずく原因
よくあるミス
・決算整理仕訳を作らず直接表へ記入する
・修正記入の借方・貸方を逆にする
・資産を損益計算書へ入れる
・減価償却累計額と減価償却費を混同する
・当期純利益を逆側へ記入する
当期純利益の考え方
収益が費用を上回れば当期純利益です。損益計算書欄の貸方合計と借方合計の差額を求め、差額を小さい側へ記入して貸借を一致させます。同額は貸借対照表欄にも反映されます。
精算表の練習方法
- 決算整理仕訳だけを単独で練習する
- 修正記入欄までの問題を解く
- 損益・貸借への振り分けを練習する
- 最後に一枚の精算表を時間内に完成させる
よくある質問
精算表は暗記で解けますか?
表の形は覚えられますが、決算整理仕訳と5要素の理解が必要です。
当期純利益をどちらへ書くか迷います
各欄の貸借を一致させるため、小さい側へ差額を記入すると考えます。
8桁精算表は3級で必要ですか?
2026年度試験では現行の出題区分表を確認し、利用教材が現行範囲へ対応しているかを必ず確認してください。
まとめ
精算表攻略の順番
・決算整理仕訳を先に作る
・修正記入欄へ正しく転記する
・収益・費用は損益計算書へ
・資産・負債・純資産は貸借対照表へ
・当期純利益で貸借を一致させる
精算表を順番どおりに理解したい方へ
動画講義と演習を組み合わせ、決算整理から精算表まで進められます。
※講座内容・料金・キャンペーンは変更される場合があります。リンク先で最新情報をご確認ください。

