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第1問対策では、勘定科目を丸暗記するより、取引を5要素へ分類し、毎日短時間で仕訳を繰り返すことが重要です。
こんにちは、公認会計士のゆきじろうです。
簿記3級では仕訳問題が合否を左右します。第1問を得点源にするには、頻出パターンを素早く正確に処理する力が必要です。
本記事はこんな方におすすめです
・仕訳問題を得点源にしたい
・借方と貸方を間違える
・頻出パターンを知りたい
・解答時間を短縮したい
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第1問で満点を狙うメリット
仕訳問題は総合問題の土台です。ここで得点を確保できると、試算表や精算表で多少失点しても合格点へ届きやすくなります。
頻出仕訳の分類
| 分類 | 主な取引 | 確認ポイント |
|---|---|---|
| 商品売買 | 仕入・売上・返品・掛取引 | 現金か掛けかを確認 |
| 現金預金 | 小口現金・当座預金・普通預金 | どの資産が増減するか |
| 債権債務 | 売掛金・買掛金・貸付金・借入金 | 回収・支払で逆仕訳 |
| 固定資産 | 備品購入・売却・減価償却 | 費用と資産を区別 |
| 経費・収益 | 給料・家賃・手数料・利息 | 発生時点と支払時点 |
| 決算整理 | 前払・未払・貸倒・消耗品 | 期中処理と決算処理 |
仕訳を解く4ステップ
- 取引で何が増え、何が減ったかを言葉にする
- 勘定科目を資産・負債・純資産・収益・費用へ分類する
- 増減ルールから借方・貸方を決める
- 金額・勘定科目・左右を確認する
| 取引 | 借方 | 貸方 |
|---|---|---|
| 商品30,000円を現金販売 | 現金30,000 | 売上30,000 |
| 商品20,000円を掛仕入 | 仕入20,000 | 買掛金20,000 |
| 売掛金10,000円を回収 | 現金10,000 | 売掛金10,000 |
| 備品50,000円を現金購入 | 備品50,000 | 現金50,000 |
第1問で失点しやすい原因
よくあるミス
・問題文を最後まで読まず現金取引と決めつける
・売掛金と未収入金を混同する
・備品購入を消耗品費にする
・返品・値引きで逆仕訳を忘れる
・金額の桁を入力し間違える
おすすめの10分練習
| 時間 | やること |
|---|---|
| 5分 | 仕訳を5問解く |
| 3分 | 間違えた問題の5要素を確認 |
| 2分 | 前日のミスを1~2問解き直す |
見直しは3点だけ確認
- 指定された勘定科目を使っているか
- 借方と貸方の金額が一致しているか
- 金額の桁・ゼロの数が正しいか
よくある質問
第1問は何分で解くべきですか?
全体の時間配分によりますが、目安として10~15分程度で処理できるよう練習しましょう。
仕訳を丸暗記してもよいですか?
基本形を覚えることは必要ですが、取引の意味を理解しないと文章が変わったときに対応できません。
毎日何問解けばよいですか?
まずは5~10問を毎日解き、間違えた問題を翌日に繰り返す方法がおすすめです。
まとめ
第1問対策の要点
・取引を5要素へ分類する
・頻出仕訳を毎日少しずつ解く
・返品・掛取引・決算整理を重点復習
・10~15分で処理する練習をする
・勘定科目・左右・金額を見直す
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