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【経理実務へ役立つ】社会人のための簿記3級講座~「例題解説:伝票③」~【独学で簡単に理解】

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日商簿記3級対策~科目別解説「例題解説:伝票③」~

今回は「例題解説:伝票③」について説明していきます。

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こんにちは、ゆきじろうです。
簿記学習を社会人から知識ゼロで始めて公認会計士になりました。
複式簿記は人類最高の発明の一つと言われます。
簿記は決算書が読めたり経営が分かるようになったり決して無駄にはなりません。簿記を学べばあなたの人生も変わります。一人でも簿記を好きになる人が増えればいいなと思い簿記が好きになるような解説を心がけていきます。

例題解説:伝票③

「伝票③」の例題を解いてみましょう。

問題

以下の伝票から、取引内容を推測し仕訳をしなさい。

解答

(借)仕入 10,000 (貸)現金 4,000
買掛金 6,000

解説

(借)仕入 10,000 (貸)現金 4,000
買掛金 6,000

①仕訳伝票

まずは仕訳伝票の仕訳を見てみます。

(借)仕入 10,000 (貸)買掛金 10,000

②出金伝票

(借)買掛金 4,000 (貸)現金 4,000

この2つの仕訳を合算します。買掛金の4,000円が相殺されて、貸方に買掛金6,000となります。

学習のポイント(実務小話)

伝票③の例題を解説しました。

伝票から仕訳を作成する問題です。

仕訳伝票と出金伝票の仕訳を切って、それを合算すれば作成できます。

仕入伝票を使ってますので、5伝票制になります。

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