【会計士】社会人の公認会計士試験の勉強の始め方【試験概要】

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公認会計士試験は社会人からでも大丈夫です

社会人から公認会計士を目指してみたいが大丈夫か?

大丈夫です。きちんと勉強すれば合格できます。

毎年1000人以上が合格する試験です。20人しかいないF1レーサーになろうという話ではありません。

もちろん社会人から目指しても全然遅くはありません。

私も社会人で0から始めました

働きながらなんて無理だと言う人も多くいましたが、結局なりました。

それでは、公認会計士試験の勉強を始めたいと思ったら、どうすればよいか書いていきたいと思います。

公認会計士試験の仕組みは?

公認会計士試験とはどんな試験なのでしょうか?

勉強を始める前に、まずは敵を知ることが大切です。どのような仕組みになっているのかというところから見ていきます。

会計士試験の仕組みや概要をざっくり押さえます。

勉強にも共通しますが、細かい部分よりも概要をおさえて理解することが重要です。

概要をおさえた後で、詳しい内容について試験HPを見てみるのが効果的です。

その方が精神的にも楽です。

さて、さっそく公認会計士試験の概要ですが、公認会計士試験は2つの試験から構成されます。

短答式試験と論文式試験です。

短答式試験を合格すると論文式試験へ進みます。

そして論文式試験を合格すると、公認会計士試験合格となります。

次に短答式試験と論文式試験の特徴を見ていきましょう。

公認会計士試験の短答式試験とは

短答式試験は年2回試験が実施されます。

短答式試験に合格すると、短答式試験の2年間の免除が与えられ、その年、次の年、次の年と3回論文式試験が受けられます。

短答式試験免除者を通称「短免」、論文式試験を3回落ちることを「三振」と言ったりします。

短答式試験はマークシートです。

試験科目は4科目です。内容をかなり大まかに説明します。

・財務会計論・・・商業簿記、会計学です

・管理会計論・・・工業簿記、原価計算です

・監査論・・・監査のやり方論です

・会社法・・・主に株式会社の仕組みです

試験は年2回、12月と5月です

12月がスケジュールのスタートにくるのは、試験の年間スケジュールが、

12月短答①、5月短答②、8月論文、11月合格発表で試験スケジュールが動いてるからです。

短答式試験に合格すると2年間の短答免除がもらえるのですが、短答式免除期間にも短答式試験の12月の方を受けられます。

ということは、どんどん短答免除の延長が可能な仕組みなのです。

ただ、免除の延長に挑むってことは、前向きなのか後ろ向きなのかわかりません。

合格率は10~15%前後です。これは試験の回によって変動があります。例年5月の方が難しくなる傾向にあるような気がします。

公認会計士試験の論文式試験とは

短答式に合格した強者が受ける試験です。受験者のレベルは高いです。

論文式試験は記述式です。

3日間、とにかく文章を書きます。

試験科目は5科目ですが、

財務会計論と管理会計論が会計学として一括りになっています。

管理会計論と財務会計論、それぞれ別々の時間で実施されるので、事実上別の科目と考えて、計6科目と考えてよいと思います。

これもかなり大まかに内容を説明します。

・会計学・・・財務会計論と管理会計論を合わせた試験です。論文式試験のメイン科目。

・監査論・・・監査のやり方を文章で書きます。

・会社法・・・会社の仕組みを比較的長い論述式で書きます。

・租税方・・・法人税、消費税、所得税です。

・選択科目・・・経営学、経済学、統計学、民法のどれか一つを選択。経営学選択者が多い。

論文式試験は8月の暑い時期に、金、土、日の3日間にわたって実施されます。

えー三日間も?って思うかもしれませんが、受験生当人としては試験に必死なので気になりません。

合格率は35%前後です

偏差値ベースでは52取れば合格です。

簡単そうで、そうでもない微妙な合格率です。

合格するためのセオリーはあるのか

詳しくは別の記事で書きたいと思いますが、1,000人以上が合格する試験です。合格者の数だけ合格論があると思います。

簿記が重要だ、監査論で稼ぐ、経営学は高偏差値が取りやすい、諸説あります。

私の経験上のお話をしますと、やはり会計学、特に財務会計論(商業簿記、会計学)ができる人が強いと思います。

そのためには、簿記学習を始めた初期段階から基礎を固めることが重要だと思います。

結論としては、これから会計士試験の勉強を始めようと思う方はまずは簿記をしっかり固めていくことが合格の近道だと思います。

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