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【勉強全般】勉強って1日に何時間勉強できる?【適正な勉強時間とは?】

勉強全般
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1日に勉強は何時間できるか?

「1日10時間勉強しました。」

こんなエピソードをよく聞いたことはないでしょうか。

すごい、10時間勉強できるなんて!と関心する人は素直な人です。

でも、10時間、ちょっときついんじゃないかな?と思いませんか。

それが果たしてそれをずっと続けていくことができるのだろうか?

効率的に勉強できているだろうか?

など疑問がわくこともあるでしょう。

今回はそれについて考察してみます。

私自身の会計士試験の受験勉強などの経験から「1日に何時間勉強できるのか?」

そして何時間くらいが適正なのかを考えてみます。

勉強を進めていく上での参考になれば幸いです。

1日10時間ってどのくらいキツイのか?

1日に10時間勉強したことはあるでしょうか。

私は10時間勉強したこともありましたが、これはかなりキツイです。

体感的には一日中ずっと勉強している感覚でした。

実際どうなのでしょうか、考えてみましょう。

10時間の捻出

1日休日があるとします。

勉強時間を10時間を確保するための計算をしてみます。

1日は24時間です。

そこから7時間は寝ているとすると残り17時間。

メシ、風呂の時間が2時間で残り15時間。

この残り15時間の中から2/3を勉強時間に当てるということになります。

5時間余裕がある?

15時時間のうち10時間を勉強に当てるとすれば、5時間余裕があるということになります。

ただ勉強には休憩が必要です。

たとえば3時間に1時間休憩を入れたとして休憩3時間。

残り2時間は好きなことができる。

このような計算になります。

まだまだ時間的な余裕があるかなーと思います。

この皮算用は実現可能か

上記の計算では2時間の余裕が生まれます。

なんだ、1日10時間なんて可能じゃないか思うところです。

しかし実際、上記の計算通りうまくいくでしょうか。

最初にも一日中ずっと勉強している感覚だったと書きました通り、正直、2時間しか余裕がなかったら勉強しかできない日になります。

人間は思ったよりも、何もしていない時間が多いです。

また、人間は疲れます。

集中力が落ちます。

1日10時間同じ集中力をキープすることは難しいです。

計算上、1日10時間勉強というのは可能ですが、そううまくいかないです。

まして、毎日継続ともなると、食生活、運動、考え方など、どこかでバランスが崩れるでしょう。

結論としては、これは机上の空論と言わざるを得ません。

何時間が適正なのか(個人的意見)

ここからは私の個人的な意見になりますが、どのくらいが適正な勉強時間なのかを考えます。

会計士試験を合格するくらいですと、1日10時間やらなくても受かると思います。

過ぎたるは猶及ばざるが如しで、やりすぎもよくないと思っています。

確かに勉強はできるようになるかもしれませんが、人間的にいろいろとバランスが崩れそうな気がします。

そもそも1日10時間もやらなくてはならないシチュエーションって、大体さぼってきた付けが回ってきた場面が多いです。

普段からやっていないのであれば10時間勉強したとしても、その効果はたかが知れているでしょう。

勉強期間には余裕をもって臨むことが大切です。

勉強時間は、1日3~4時間。

ただし、集中してしっかりやる。これで十分だと思います。

そうすれば、世にある難関資格の類はほとんどクリアできますし、また、受験勉強などでもほぼ思い通りの結果を得ることができるのではないかと考えています。

話は少し変わりますが、実は勉強って、単に座学だけではなくて、外に出ていろいろなこと興味をもって体験してみるっていうことも大切だと思うのです。

そういう時間もとても重要です。そして経験の中から得たものと、学んだ知識とが結合して、それが役立つ知恵となって、バランスの取れた人間になれるのではないかと思います。

凡人の意見かもしれませんが、参考になれば幸いです。

最後に、一つ言えることは勉強の合間に食べるカップラーメンは最高だったということです。


ここまでお読みいただきありがとうございました。

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