結論からいうと、簿記試験・会計系資格の勉強用として私がおすすめするのは「SHARP EL-G37」です。
・簿記試験・資格試験用 → SHARP EL-G37
・仕事・経理実務用 → CASIO JS-20シリーズ
・高級感・所有感を重視 → CASIO S100
「簿記の勉強を始めるので電卓を1台買いたい」という方なら、まずEL-G37を選んでおけばよいと思います。
簿記の勉強を始めたけど、どの電卓を買えばいいのか?
今回はこの疑問を解決したいと思います。
試験用なら、私はほぼ一択だと思っています。
これです。
私は公認会計士で、過去に公認会計士試験や簿記試験を受験したり、経理業務で毎日のように電卓を使っていました。
その経験から考えても、資格試験用の電卓は最初からある程度しっかりしたものを買っておくことをおすすめします。
今回は、
・経理などの仕事用
・高級電卓・プレゼント用
という3つの目的から、私が「これはいいな」と思う電卓を3つご紹介します。
知識0の状態から勉強を始め、専念受験生に引けを取らない成績で合格しました。
社会人の資格取得を応援します。
簿記・会計におすすめの電卓3選
最初に、今回紹介する3つの電卓を簡単に比較してみます。
| 電卓 | おすすめ用途 | こんな人向け |
|---|---|---|
| SHARP EL-G37 | 簿記・資格試験 | 迷わず試験用を選びたい |
| CASIO JS-20シリーズ | 経理・仕事 | カシオ派・実務でも使いたい |
| CASIO S100 | 仕事・所有 | 最高級の電卓が欲しい |
簿記3級から始めて、2級・1級、さらに会計系資格へ進んでも長く使えます。
簿記試験用の電卓を選ぶポイント
簿記用の電卓は、安ければ何でもよいというわけではありません。
特に試験用として選ぶのであれば、私は次のポイントを重視します。
・キーが押しやすいこと
・早打ちに対応していること
・机の上で滑りにくいこと
・試験で使用できる機能の範囲に収まっていること
・長期間使えること
簿記では、問題を理解する力だけでなく、かなりの回数電卓を叩きます。
特に簿記2級・1級や公認会計士試験などになると、電卓は単なる計算道具ではありません。
鉛筆やシャープペンと同じように、受験勉強を支える重要な「道具」になります。
そのため、数百円の電卓を何度も買い替えるより、最初から使いやすい電卓を1台選び、指に操作を覚えさせる方がおすすめです。
簿記試験で使える電卓にもルールがある
資格試験では、どんな電卓でも自由に使えるわけではありません。
例えば、印刷機能や音の出る機能、プログラム機能、辞書機能などが付いた電卓は、試験によって使用できない場合があります。
試験前には必ず最新の受験要項・公式サイトを確認してください。
試験当日に、
「この電卓は使えるのだろうか?」
と不安になるのは避けたいところです。
電卓選びの段階で余計な不安をなくしておくことも、試験に集中するためには大切だと思います。
おすすめ① 試験用ならSHARP EL-G37
簿記の勉強・試験用ならこれで間違いない
簿記の勉強・試験用には、私はこれをおすすめします。
「SHARP EL-G37」
試験用電卓のスタンダードともいえるモデルです。
商業計算を想定した学校教育用電卓で、簿記など大量の計算を行う場面で使いやすいように作られています。
性能に対して値段も相応。
標準的な電卓として、一つは持っておいて損はないと思います。
・簿記3級・2級・1級を受験する
・会計系資格の勉強をする
・早打ちしやすい電卓が欲しい
・長く使える電卓が欲しい
・電卓選びで失敗したくない
試験で使うなら「慣れている電卓」が強い
電卓は、性能だけで決めればよいわけではありません。
試験本番では、普段から使っている電卓をどれだけ無意識に操作できるかが重要です。
「+」「-」「×」「÷」「=」だけでなく、メモリーキーなども使うようになると、キーの位置を毎回目で探していては時間をロスします。
そのため、試験直前に電卓を買うのではなく、勉強を始めた段階から本番で使う電卓に慣れておくことをおすすめします。
試験当日の電卓トラブルは避けたい
私は過去に、実際の資格試験で試験官と受験生の間で電卓の使用をめぐって確認が行われている場面を見たことがあります。
すぐ前の席だったその人が、ぼう然としていたのをいまでもよく覚えています。
試験本番は、それだけでも緊張します。
電卓に関する不安をできるだけ0にしておくことも、試験に集中するためには大切です。
その意味でも、私は試験用としてEL-G37をおすすめしています。
おすすめ② シャープではなくカシオ派ならJS-20シリーズ
電卓メーカーはシャープとカシオが代表的ですが、
「昔からシャープではなくカシオ派なんだよ」
という人もいらっしゃると思います。
そのような方におすすめなのが、カシオのJS-20シリーズです。
特に経理・財務など、仕事で電卓を使う方にも向いています。
カシオのJS-20というのは、知っている人は知っている伝統的な実務電卓のシリーズです。
実は、私はJS-20シリーズを長年愛用しています。
丈夫で壊れにくく、かつ使いやすい。
仕事で毎日のように電卓を使う場合、派手な機能よりも、
・見やすい
・滑りにくい
・長時間使ってもストレスが少ない
といった基本性能の方が重要だと感じます。
「資格試験だけでなく、就職後も経理や会計の仕事で使いたい」という方なら、カシオの実務電卓も有力候補です。
おすすめ③ カシオ最高級電卓「S100」
カシオ電卓でもう一つ紹介したい電卓があります。
ぜひ知っておきたい高級電卓です。
最高峰の電卓。
こだわりとステータスを感じます。
最高級電卓として有名なCASIO S100です。
普通に計算するだけなら、もちろんここまで高価な電卓は必要ありません。
それでも、毎日使う道具だからこそ良いものを持ちたいという人には魅力があります。
プレゼントとして選ぶ人もいる電卓です。
色の選択肢もありますが、個人的にはネイビー系のカラーがかっこいいと思います。
もはや文房具というより、会計人のアクセサリーに近い存在です。
・電卓を毎日使う
・道具にこだわりたい
・会計・経理職へのプレゼントを探している
・高級感のある電卓が欲しい
SHARPとCASIOはどちらがおすすめ?
電卓を選んでいると、最終的に「シャープとカシオ、どっちがいいの?」という疑問が出てくると思います。
これは、どちらが絶対に優れているというより、キー配置や操作感の好みによる部分が大きいです。
私の場合は、
実務で使う → CASIO JS-20シリーズ
という選び方をおすすめします。
ただし、一度メーカーを決めて使い込むと、そのキー配置に指が慣れてきます。
資格試験を受ける予定があるなら、途中で何度も電卓を変更するより、早い段階で1台を決めて使い込む方がおすすめです。
最初は安い電卓を買った方がいい?
試験でも仕事でも長く使うつもりなら、私は最初から良いものを買うことをおすすめします。
ある程度の電卓であれば、早打ちへの対応やキーの押しやすさ、視認性など、基本的な性能は高い水準にあります。
そして、良い電卓を買うと本当に長く使えます。
私自身も同じ電卓を10年以上使っています。
会計人にとって電卓は、仕事でも試験でもいつも一緒です。
例えば5,000円の電卓を10年間使ったとしても、1年あたり500円です。
毎日使う道具と考えれば、数千円の差だけで妥協する必要はないと思います。
色々見てみて、長く使えそうな気に入ったものを選んでみてください。
簿記用電卓についてよくある質問
簿記3級でも高い電卓は必要ですか?
必須ではありません。
ただし、簿記2級や1級まで勉強する可能性があるなら、最初から使いやすい電卓を買って慣れておくことをおすすめします。
途中で電卓を変更すると、キー配置の違いに慣れるまで時間が必要になるからです。
簿記試験では普通の電卓でも大丈夫ですか?
試験の使用基準を満たしていれば使える電卓はあります。
ただし、プログラム機能や文字入力機能など、一部の機能がある電卓は使用できない場合があります。
必ず受験する試験の最新の受験要項を確認してください。
簿記用電卓は12桁がおすすめですか?
これから本格的に簿記を勉強するのであれば、私は12桁表示の実務・簿記向け電卓をおすすめします。
長く使うことを考えると、最初から余裕のあるモデルを選んでおいた方が買い替えを減らせます。
カシオとシャープは途中で変更してもいい?
もちろん変更できますが、試験直前の変更はあまりおすすめしません。
メーカーによってキー配置や操作感が異なるためです。
本番で使う電卓は、できるだけ早い段階から使い込んでおきましょう。
まとめ|簿記の電卓に迷ったらEL-G37がおすすめ
以上、おすすめの電卓についてご紹介しました。
今回紹介した電卓をもう一度まとめます。
① 簿記・資格試験用
→ SHARP EL-G37
② 経理・実務用
→ CASIO JS-20シリーズ
③ 高級電卓・プレゼント用
→ CASIO S100
特に「簿記を始めるので最初の1台を買いたい」という方なら、私はSHARP EL-G37をおすすめします。
電卓は、一度購入するとかなり長く使う道具です。
数百円、数千円の価格差よりも、「これなら試験本番まで使い続けられる」と思える1台を選んでみてください。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
今回紹介した電卓
簿記・試験用:SHARP EL-G37
実務用:CASIO JS-20シリーズ
高級電卓:CASIO S100



















