物事を成功させる秘訣とは?
物事を成功させる秘訣とはなんでしょう。
これには型というかパターンがあります。
小さな成功体験を重ねることです。
今自分が、何か得意だと思うことを思い浮かべてみてましょう。
どんな小さなことでもいいです。
それは、過去の嬉しかった成功体験がもとになっていませんか?
小学生のころ、テストでいい点数がとれた、
鉄棒がうまくできた、跳び箱がとべた
このような嬉しかった体験は強く記憶に刻まれます。
そして、人間の脳はそのような嬉しい体験をもう一度味わおうとします。
そうやって物事への挑戦意識を高め物事を得意にします。
成功体験は物事を得意にします。
何かを得意だという意識は物事の成功確率を飛躍的に高めるのです。
「好きこそものの上手なれ」です。
挑戦せずに動かないのはNG
一番いけないのは頭で考えすぎて行動に移さないことです。
ある程度人生経験も積んでくると先が見えたような気がして
結果が見えた、先が分かった
と思ってしまい、実際に行動を起こさないという事態が発生します。
しかし、なぜ頭で考えすぎてしまうのでしょうか。
先が見えた気になって動かない、その理由
考えるということは、その状況を想像して、その場面で起こるいろいろなことを同時に考えてシミュレーションします
そのため頭が非常に疲れます。
でも、実際には頭のなかで再現することは、現実で行動を起こすよりも難しいのです。
頭のパワーを使います。
実際に行動を起こしてみると、物事は順序に従って進み、時系列があります。
一つ一つ順序よくこなしていくと頭で考えるほど疲れないです。
その場面を想像し、頭のなかでシミュレーションして同時にいろいろ考えすぎるから疲れてしまうのです。
そうやって想像で疲れ、かつ、頭の中で結論を出してしまい、実際に行動を起こす気がなくなってしまうのです。
しかし、それは先が見えた気になっているだけなのです。
行動すれば成果が出る
まずは行動を起こしましょう。
やってみなければわからないことは多いです。
そして、行動すれば、それが成功しようが失敗しようが必ず結果が出ます。
あまり難しいことに初めから挑戦せずに簡単なことから始めましょう。
意外と何でもできます。
不可能か可能かの見極める際には、まずは少しやってみましょう。
その手応えが、「最初は難しいけど練習すればできそうだな」と感じたなら、それは練習すればできるようになります。
やれば必ずできます。
成功体験は癖になる
成功体験は癖になります。
またその成功体験を味わおうと次の目標に向かいます。
それは自分の人生にとってよいことです。
自信もつきます。
自己肯定感もアップします。
繰り返しになりますが、物事を成功させるコツは、
小さなことから成功体験をたくさんつむことです。