人生に疲れた時の思考法
人生に疲れてしまったり、大きな悩みがあったり、将来にとても不安に感じた時、
「まあしょうがないか、何とかなる」
と思えると気持ちがとても楽になります。
「人生はなるようにしかならない」
と思います。
今回は「まあしょうがないか、何とかなる」と思えるようになる方法について考えてみます。
「まあしょうがないか、何とかなる」と思えるようになるためには
世界は大きな力で動いている
世の中が自分の頭で考え切れるほど単純ではなく、本当に数え切れないくらい多くの要因が絡み合っています。
人間は明日の天気も正確には予測できないです。
どんなに将来を予測しようしても外れるし、他人の行動を予測しようとしてもその通りにはなりません。
いろいろな要素が絡み合って動いているのが世の中です。その要素をとても自分一人で考えられるものではありません。
まずは自分以外の大きな力の存在を知ることです。
自分以外の大きな力を信頼する
次にその大きな力を信頼します。
なぜなら、その大きな力は常に理にかなっているからです。
物事は複雑な要素が絡み合っています。そして自分の知らないさまざまな人が関わりあっています。
それら、すべて何か原因があって結果があります。
つまりは合理的です。
合理的なことは希望です。
そして、一人の力でどうにもなるものではありません。
そうならば、合理的なその大きな力を信頼する。信頼して身を任せることが大切です。
もたらされた結果は最善の道
もたらされた結果は結論的には最善の道です。
完璧とはいえないかもしれませんが、自分がやるだけのことはやったでしょう。
ベストを尽くすというのは完璧であることではありません。
可能性のある選択肢のうち、最善の選択肢を選ぶことではないのです。
自分のできる範囲でやるだけのことをやる、これをベストを尽くすというのです。
あとは大きな力身を任せます。
ベストを尽くした。それでこの結果になった。
さまざまな人がベストを尽くしてくれた。自分以外のさまざまな要素が絡み合ってそうなった。
もたらされた結果は、自分の力が及ばない大きな力の働きがあってのものなのです。
そうならばその結果は、自分が進むべき最善の道です。
文字通り「しょうがない」のです。人生はなるようにしかならないです。
そしてそれは最善の道、最善の結果です。
「まあしょうがないか、何とかなる」で楽な人生を過ごす
あまり思いつめない。思いつめてもしかたがないです。
人生は常に最善の結果を積み重ねてきているのです。
大きな力の存在を知り、それを信頼して身をゆだねます。
そこからもたらされた結果は自分の進むべき最善の道です。
「まあしょうがないか、何とかなる」
そのような考え方が自分自身を救ってくれます。
思いつめることは自分を苦しめるだけです。
「まあしょうがないか、何とかなる」
そのように考えて楽な人生を過ごしましょう。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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