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【失敗しない転職活動】信頼できる転職エージェントを見分ける方法【相手も人】

就職・転職

どのような転職エージェントが信頼できると言えるのでしょうか?

それが簡単にわかったら苦労しない。

確かにその通りです。

何をもって信頼できるとするかは人それぞれかと思いますが

例えば、自分のキャリアを真剣に考えて、よいアドバイスをしてくれるエージェントは信頼できるエージェントと言えるのではないでしょうか。

今回は、10以上のエージェントを利用した経験から、信頼できる転職エージェントの見分け方を書きます。

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転職エージェントは民間企業である

最初に意識しておかなくてはならないのは、転職エージェントの運営会社は純粋な民間企業だということです。

転職エージェントは営利性を持った民間企業です。

儲かるから事業をしています。

つまりは、転職エージェントもボランティアや慈善事業として仕事をしているわけではないということです。

この前提を忘れてはいけません。

転職エージェントの事業は、人材を会社へ紹介しその会社から報酬をもらうことで成り立っています。

もしかしたら転職エージェントの会社によっては、エージェントに対してノルマが課されていることもあるかもしれません。

そうなりますと、実績優先の思考に陥る可能性もあります。

転職エージェントの利用者を何でもいいから企業に入れてしまえと、そういう圧力もあり得ます。

私も銀行員でしたから、融資のノルマのため本来的には資金が必要ではないお客様に融資を進める場面が全くなかったといえば嘘になります。

しかし、ノルマがあるからといって転職エージェントの利用者を希望に合わない会社へ押し込むというのは、事業的には負のサイクルであり、長く維持できる事業モデルではないと考えられます。

本来的には、人材を求める会社と転職したい利用者をニーズに合わせて紹介し、その報酬を受け取る。紹介された会社、利用者の双方からはよい評価を頂く。そして転職エージェント会社も発展していく。

紹介された会社、利用者、転職エージェント会社、3方がwinwinwinの関係になる。これが事業としてあるべき正のサイクルだと思います。

信頼できるエージェントを見分けるためには?

最初が肝心です。

お互いよく知らない状態の方が人を見分けやすいです。

そこでの感覚は非常に大事です。

自分の感覚を研ぎ澄ましてください、必ず自分の無意識の部分が人を見分けます。

なんとなく違和感を感じたら、その感覚はおそらく正解です。

いろいろと転職活動について打ち合わせを重ねて、そのエージェントと付き合いも長くなり、親しくなるとだんだんわからなくなってきます。

人情が入ってくるからです。

それでも、わかりやすいサインとしては以下のようなものがあります。

・なんとなく上から目線な感じがする

・逆に妙にへりくだっている

・なんだかんだ応募を無理に進めてくる

上記はあくまで例示です。

人を疑り深い目で見るのは少々気が引けますが、転職エージェント選びというのは、自分の将来を左右しますので慎重を期するに越したことはないです。

よくわからないときは以下のことを試してみてください。

他の会社のエージェントのダメ出しを言ってみる。

一緒になって批判しない人を選びましょう。

人間の右脳はその人がどう思っているか、何をしてほしいかを感じることができるそうです。

信頼できる感覚、信頼できない感覚、間違っていなかったと思います。

最初に相当程度の確信を持って、この人なんか適当だなーと感じたら、最後まで適当です。

なんか強引だなーと感じたら最後まで強引です。

適当さや強引さなどは、得てして転職活動の重要な局面で顔を出してきます。

会社との選考や面接など交渉ごとで大変だったと思ったら、内定がいくつかもらえた終盤の土壇場で今度は転職エージェントとの交渉に苦労するということになったりしました。

でも、結果的に信頼できるエージェントに出会えました。そして今でもつながりがあります。

皆様の活動の参考になれば幸いです。

ここまでお読みいただきありがとうございました。