転職活動の書類選考を通過する確率30%
一次面接を通過する確率30%
最終面接を通過する確率50%
と、このような確率論が一般的によく言われます。
参考値です。
どうでしょうか、案外高いと思いましたか。それとも狭き門だと思いましたか。
これをもとに最終的な内定率を計算しますと
30%×30%×50%=4.5%
ということは、20社応募して1社内定を得られれば御の字です。
転職活動に臨む際、最初は「自分ならば内定を沢山とれる」と思って望んでいることも多く、
実際に始めてみると、書類選考すら通らないという状況に落ち込んでしまったりするものです。
私も体感的には全然通らないじゃんという風に感じました。
気分が落ち込みます。誰しも通る道なのでしょう。
応募した会社からお祈りされて、自分は神社にお祈りしに行く、そんな感じです。
今回は そんな時でも落ち込まない、むしろ落ち込む必要はない、というようなアドバイスができればいいなと思います。
そもそも内定率ってなんなんだ?
20社受けて1社という内定率を紹介しました。
でも、このような計算結果って、いったい誰に当てはまるのでしょうか?
誰にも当てはまりません。
応募する企業もそれぞれ違いますし、受ける個人のステータス、職歴、人柄、学歴、保有資格などはそれぞれ違っています。
そのような前提の違いがある以上、集計結果としての内定率にあまり意味はないです。
参考程度の情報として隅に置いておきましょう。
その代わりにインプットしてほしい情報は以下の言葉です。
通過するときは通過する
私の経験上の話ですが、選考が通過するときはあっさり通過します。
なので、相性のよい会社に応募できるかどうかが重要です。
何社受けて、何社通過という通過率を計算したところで、なんら意味はないです。
ただし、その会社に入社して自分に合うかどうかということはまた別の話ですけども。
選考に落ちた時に落ち込まないようにするには?
残念ながら選考に落ちた、応募した会社からお祈りメールが送られてきた。
そのような時に落ち込まないようにするための考え方を紹介します。
それは、
縁がなかったと考えることです。
「なんだ普通じゃないか」と思うかもしれませんが、
大切なのは、強く思い込むことです。
人生の中でこの会社は自分が行くべき会社ではなかった、運命がそうなっているんだ、と思い込むことで割りきれます。
転職活動は前進あるのみです。さっさと切り替えていきましょう。
まとめ~選考に落ちた時に落ち込まない~
今回のまとめとしては、
・内定率を計算しても全く意味がない
・落ちた会社は縁がなかった、運命だったと考える
世の中には星の数ほどの会社がありますのできっと内定はもらえます。大丈夫です。
以上、転職活動のご参考になれば幸いです。
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