革靴用クリームには、無色、黒、茶色、乳化性、油性など多くの種類があります。
初めて購入する場合は、どれを選べばよいのかわかりにくいですよね。
革靴クリームは、色だけでなく、使用目的や革の種類に合わせて選ぶことが大切です。
初心者が迷ったら、複数の革靴に使いやすい無色の乳化性クリームがおすすめです。
傷や色あせを補いたい場合は、靴と同系色の色付きクリームを選びましょう。
・革靴クリームの種類がわからない
・無色と黒のどちらを選ぶか迷っている
・乳化性と油性の違いを知りたい
・革靴のお手入れを始めたい
革靴クリームの役割
革靴用クリームには、革へ油分や水分を補い、表面の乾燥を防ぎながらツヤを整える役割があります。
色付きタイプは、細かな傷や色あせを目立ちにくくする効果も期待できます。
無色クリームの特徴
メリット
- 黒や茶色など複数の革靴に使いやすい
- 色選びで失敗しにくい
- 革本来の色を大きく変えにくい
- 初心者でも扱いやすい
デメリット
- 色あせや傷を補う力は弱い
- 白っぽくなった部分を完全には隠せない
色付きクリームの特徴
黒、濃茶、ライトブラウンなど、靴の色に合わせて選ぶタイプです。
細かな傷や色あせを目立ちにくくできますが、靴と色が合わないとムラになる可能性があります。
完全に同じ色が見つからない場合は、靴より少し薄い色を選び、目立たない場所で試しましょう。
乳化性クリームとは?
乳化性クリームは、水分、油分、ろうなどを含み、革への保湿とツヤ出しをバランスよく行えるタイプです。
伸ばしやすく、一般的なビジネスシューズのお手入れに向いています。
最初の1個として選ぶなら、無色の乳化性クリームが使いやすいでしょう。
油性クリームとは?
油性クリームは油分やろう分が多く、強いツヤや保護効果を出しやすいタイプです。
一方で、塗りすぎると革の色や質感が変化することがあります。
鏡面磨きなど強い光沢を出したい場合に使われますが、初心者は少量から試しましょう。
乳化性と油性の比較
| 種類 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 乳化性 | 保湿とツヤのバランスがよい | 初心者・普段のお手入れ |
| 油性 | 強いツヤを出しやすい | 光沢を重視する人 |
革靴クリームの基本的な使い方
- 靴ひもを外す
- ブラシでほこりを落とす
- 目立たない部分で色や変化を確認する
- 少量のクリームを薄く伸ばす
- ブラシで全体になじませる
- 柔らかい布で乾拭きする
クリームをたくさん塗るほど革に良いわけではありません。少量を薄く均一に塗ることが大切です。
クリーム使用後にしたいこと
お手入れ後はシューキーパーを入れ、形を整えた状態で保管しましょう。
雨に備える場合は、クリームがなじんだ後に、素材対応の防水スプレーを使います。
使ってはいけない革もある
スエード、ヌバック、エナメルなどには、一般的な乳化性クリームを使えない場合があります。
必ず靴の素材を確認し、専用のお手入れ用品を使用してください。
よくある質問
黒い革靴には黒クリームが必須ですか?
保湿とツヤ出しが目的なら無色でも使えます。色あせや細かな傷を補いたい場合は黒クリームが向いています。
クリームは何日ごとに使いますか?
履く頻度や革の状態によって異なります。回数を固定せず、革が乾いて見える、ツヤがなくなるなどの変化を目安にしましょう。
まとめ
初心者が革靴クリームを選ぶなら、無色の乳化性クリームが使いやすい選択です。
傷や色あせを補いたい場合は、靴と同系色の色付きクリームを選びます。
無色は保湿中心、色付きは補色、乳化性は普段使い、油性は強いツヤと覚えると選びやすくなります。