革靴を雨や汚れから守るために、防水スプレーは必要なのでしょうか。
ビジネスシューズは雨の日にも履く機会が多く、水分が染み込むと水ジミ、型崩れ、臭いの原因になります。
防水スプレーは完全防水にするものではありませんが、水や汚れが素材へ染み込むのを軽減するために役立ちます。
防水スプレーは、雨の日の直前だけでなく、新しい革靴を履き始める前や、お手入れ後に使うのがおすすめです。
・革靴を雨から守りたい
・防水スプレーの正しい使い方を知りたい
・どのくらいの頻度で使うか迷っている
・防水スプレーで革が傷まないか不安
革靴に防水スプレーを使うメリット
- 雨水が染み込むのを軽減できる
- 水ジミの予防につながる
- 泥やほこりが付着しにくくなる
- 汚れを拭き取りやすくなる
- 雨上がりのお手入れが楽になる
ただし、防水スプレーを使っても完全防水にはなりません。
大雨や長時間の屋外移動が予想される日は、撥水性の高いシューズやレインシューズを使うほうが安心です。
防水スプレーの正しい使い方
1.表面の汚れを落とす
ブラシや柔らかい布で、革靴に付いたほこりや泥を落とします。
汚れたままスプレーすると、汚れを閉じ込めるような状態になることがあります。
2.素材と使用可否を確認する
天然皮革、合成皮革、スエード、エナメルなど、素材によって使用できる製品が異なります。
靴の素材と防水スプレーの対応素材を必ず確認しましょう。
3.目立たない場所で試す
色の濃さや風合いが変わる可能性があるため、かかと付近など目立たない場所で試します。
4.屋外の風通しのよい場所で使う
防水スプレーは吸い込まないよう、屋内や玄関の閉め切った空間ではなく、屋外で使用してください。
5.指定距離を守って均一にかける
近距離から一か所へ大量にかけると、ムラやシミの原因になります。商品に記載された距離を守り、全体へ薄く均一にかけます。
6.十分に乾燥させる
スプレー直後に履かず、商品が指定する時間だけ乾かします。
防水スプレーは必ず換気のよい屋外で使用し、顔の近くで噴射しないでください。
防水スプレーを使う頻度
使う頻度は、製品、天候、革靴を履く回数によって異なります。
一律に「何日ごと」と決めるより、次のタイミングで状態を確認するのがおすすめです。
- 新品の革靴を履き始める前
- 革靴のクリーニングやクリーム後
- 水を弾きにくくなったと感じたとき
- 雨の日が続く前
- 表面を強くブラッシングした後
製品ごとに持続期間が異なるため、正確な頻度は商品説明を優先してください。
スエードにも使える?
スエードやヌバックには、起毛革対応の防水スプレーを選びます。
一般的な革靴用クリームは起毛素材に使えないことが多いため、素材別のお手入れ用品が必要です。
濡れた革靴にすぐスプレーしてもよい?
濡れた状態で防水スプレーをかけるのではなく、まずは水分を拭き取り、靴を完全に乾かします。
乾燥後に革靴用クリームなどで整え、最後に防水スプレーを使用しましょう。
雨で濡れた靴を早く乾かしたい場合は、革靴対応の靴乾燥機も便利です。
よくある質問
新品の革靴にも必要ですか?
新品でも、履き始める前に素材対応の防水スプレーを使用すると、雨や汚れの予防になります。
毎日スプレーしたほうがよいですか?
必要以上の使用はおすすめしません。製品の推奨頻度と、革靴の撥水状態を確認して使用してください。
まとめ
防水スプレーは、ビジネスシューズを雨や汚れから守るために役立つアイテムです。
汚れを落とし、素材を確認し、屋外で均一にスプレーして、十分に乾燥させましょう。
防水スプレーは「雨が降ってから」ではなく、「雨に濡れる前」の予防として使うのがポイントです。