メリット
概ね満足のThe Moneytizerですが、まずはメリットを紹介します。
インプレッション報酬である
The Moneytizerはインプレッション報酬です。
インプレッション報酬は、広告が表示されるだけで報酬が得られるということです。
収益が比較的安定します。
アドセンスはクリック数に応じて報酬が得られるクリック型なのに対して、The Moneytizerはクリックされなくても広告が表示されるだけで報酬が得られるインプレッション型です。
アドセンスのクリック率が著しく低い場所をThe Moneytizerに置き換えたり、新たにThe Moneyizerを設置するだけてインプレッション収益が得られます。
必ず表示されるけどもクリックはされない場所に最適です。
ドルベースで稼げる
TheMoneytizerはドルで収入を得られます。
世界的通貨のドルでの収益を得られることは大きなメリットです。ドルの他、ユーロも選択できます。
日本は急速な円安に見舞われています。そんな時にドルベースで収益があると安心ですね。
ただ、デメリットの方で書きますが、報酬の受け取り方法はペイパルです。海外の銀行口座を持っている方なら、銀行口座振込で報酬を受け取ることもできます。
例えば1ドル=100円であれば、1ドル稼ぐと100円と交換できます。円安となって、1ドル=150円なら、1ドル稼ぐと150円に交換できます。
円安の影響で1.5倍の収益が得られることになります。
ドル収益は円安に強いです。
アドセンスと併用可能
アドセンスとの併用が可能です。
おすすめの活用方法はアドセンスとThe Moneytizerの同時利用です。
グーグルアドセンスとThe Moneytizerの両方を導入します。
アドセンスのクリック率の悪い場所をThe Moneytizerに変えます。
例えば、サイドバーなどクリック率が著しく悪かったアドセンスをThe Moneytizerに変更したりします。
こうすれば有効に広告スペースを活用でき、収益をアップさせることも可能です。
審査も今のところ厳しくない
The Moneytizerには審査があります。
審査は今現在であれば、緩いとの情報が聞かれます。
審査の基準は、1ヶ月あたりのユニークユーザー数5000人とも1万人とも言われています。
私が実際に申請した時は、それら基準に達してはいなかったですが無事に通過しました。
まだ日本に上陸したばかりだからかもしれません。
今後、知れ渡っていくにつれて審査が厳しくなることもありえます。
とりあえず登録しておくのも手かもしれません。
デメリット
今のところ決定的なデメリットは感じませんが、使ってみて感じたデメリットを紹介します。
WEBサイトが英語
日本には2022年に上陸したばかりで、Webサイトは英語です。
最初はとっつきにくいかもしれません。
解決方法として、英語が得意でなくても登録できるようにマニュアルを作りましたので、よかったら参考にしてください。
すんなりいけば、30分もかからないで登録できると思います。
自分でできる方は、↓の直接ホームページから登録できます。
↑ 上記のリンクからアカウント作成すると5ドルもらえますので是非ご利用ください。
報酬の受取方法はペイパルまたは銀行口座
報酬の受け取り方法は、以下の2つの方法があります。
①ペイパル
②外国の銀行口座もしくは国際送金による日本の銀行口座受取
日本の銀行口座も指定ですと手数料が高めです。
外国の銀行口座は少し手間がかかりますのでペイパルがおすすめです。
広告は手動設定
アドセンスのような自動広告設定はありません。
コードを設定して広告を貼る必要があります。
アドセンスと併用している場合はむしろ手動設定の方がよいかもしれません。
簡単に広告が設定できる支援ツールとして、ワードプレスのプラグインもあります。
以下の記事をよかったら参考にしてください。
データの反映は遅め
少しデータの反映がお遅めです。
収益のデータの確認は2日前のデータからになります。
これから改善されていくと思いますが、前日のデータがみられるようになるとよいと思います。